遅々として進まないフランス語版。辛い。けど、もう80ページも書いた。半分だけど。22万字。去年のストラスブール大学への再登録のための論文で10万字も書けないよ〜と苦しんでいたというのに。1年ってすごいわ。。何だか。

なのに。今更、だよ。
フランスの指導教官から「日本語で何ページ書いたの?こっちのレジュメは何ページかくつもりなの」ってメールが!!なぜ、このタイミングで聞く?最初に聞くべきことでしょうが。
あなたが日本語の三分の一は最低限書けっていうから。それしか指示しないから、だいたい日本語の語数とフランス語の語数を換算してこれぐらいだなと思い決めて書いているのに。
今更それ聞いて、ダメとか言っても、もう直せないよー。

で、こんな感じの予定と伝えたら、日本語で300ページならこちらは三分の一だから100ページだねだって。アホちゃうかー!とは流石に言えなかったが、日本語とフランス語は全然違うんだってば!!!単純に三分の一って、それ、すんごーく少なくなっちゃうけどいいんですかね?

何なのか。全く。
仕方ないので丁寧に計算式つけて、換算の考えもつけて説明したら トレビアン!って。。。。

もー、この人のメールがちょこちょこくるのがすごいストレスなんですけど。 この前は必死に書いているところに「口頭試問の後に鎌倉と日光に行きたい。行き方難しいかな?予約しといたほうがいいかな?」って。。なぜ今それを聞く?しかも脳内観光モード?日本は5回目なんでしょうが。
こちとら人生かけて必死にやっているのをわかれーーーー!

ほんと、日本語版の締め切り間近と変わらぬ日々を送っているのだ。
ずっとパソコンの前にいる。ずっとずっと。10時間以上。そして合間に介護もやっている。

もう口頭試問の日程も決まり、終わりが見えているはず。でも見えない気がしてしまう。走っても走っても続きがあるような。フランス語版出したら口頭試問の準備をして、口頭試問終わって、修正して、提出して。そこまで終わらないと気持ち的には落ち着かないだろうな。。。
厳しい厳しい夏を越えて秋になった頃には落ち着くはず。それを信じるしかないね。

写真は夫が買ってくれた誕生日ケーキとしてのうかい亭のチェリーケーキ。 誕生日どころじゃなくて自分の誕生日を忘れていたよーーー。
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